オリジン予想

2015年7月9日 TCG全般
モダン目線のTOP10
言うだけならタダだぜぇ!

ニクスの星原
一日のやり直し
衰滅
進化の飛躍
チャンドラ
ゴブリンの群衆追い
ニッサ
精霊信者の覚醒
精霊信者の剣
森林の怒声吠え

言いつつ順番を決めないヘタレさ。



続き



【業火の侍祭】
ケツ2までは一方的にやれてタフ5までは相打ちを取れる。
使われたらストレス溜まりそう。

【強欲なドラゴン】
読めば読むほど、強い気がしてくるから困る。

【カラデシュの火、チャンドラ/燃え盛る炎、チャンドラ】
裏より表が強そう。バーンで使われたら一気にライフ持っていかれるんじゃないか。
今は安いけど、値上がりしそう。買わないけど。

【ゴブリンの群衆追い】
とある人にゴブリンデッキを借りて初めてレガシーをやった時に使った。
当時はよくわからなかったが、強いらしい。



【精霊信者の覚醒】
悪いことができそうな1枚。
魔功状態なら、出てからアンタップする。

【光葉の将帥、ドゥイネン】
ニッサが言うには、あまり良いヤツではないらしい。
タフ4は偉いけど、入って一枚か。

【ドゥイネンの精鋭】
遺産のドルイドと一緒に使えと行っているような1枚。
幻想家の枠を若干食うのか併用されるのか。

【進化の飛躍】
ピン除去は死ねマン。場に出たらさすがに強すぎだったか。

【群れの結集】
リアニで使うかビートで使うか。

【名誉ある教主】
1マナ!2/2!警戒!任意のマナ1点!
過去最高のマナクリだぜぇ!

【巨森の予見者、ニッサ/精霊信者の賢人、ニッサ】
誰が何と言おうと、過去最高のニッサです。

【森の伝書使】
5枚目の中隊となるか。

多色

【群れのシャーマン】
長いマジックの歴史といえど、これほど「殺意」に満ち溢れたエルフもいないでしょうに。(次点でカメコロ)
もちろん大量のライフロスも狙えるけれど、3点も与えりゃ十分でしょう。

アーティファクト

【精霊信者の剣】
「ニッサ・ブレード」なんてデッキが出てきたらステキだなぁ。
基本土地だけってのが不満だけども。

土地

特になし。

色々回してみましょー









オリジン雑感

2015年7月4日 TCG全般
緑が多めだと思います。
主にモダン視点で。



【徴税の大天使】
クリーチャー1体につき①支払わないと攻撃もブロックもできなくさせる。ただし本人の状態によって変わる。
決して弱くはないけどこれ使うなら他に良いのがいそう。
…と思ったけど親和には強いんじゃないかこれ?
頭蓋さえケアしておけば相手何もできなさそう。

【祝福された霊魂】
幼女かわいい。リミテの主力。

【アクロスの英雄、キテオン/歴戦の勇士、ギデオン】
変身するには他にあと2体のクリーチャーが必要。しかも殴らなければならない。その上生き残っていなければならない…だから破壊不能を付けられるんだね。
感覚的には3マナでPW面をキャストするようなもんでしょう。1+3で4マナPWと考えれば性能的には妥当か。
普通に強いと思います。

【神聖なる月光】
せっかく中隊を気持ちよく使っているのにこういうカードマジやめてほしい。
まぁこれでしばらく中隊が禁止されることはないでしょう。
トークン生成系にも効くので、今後サイドに見かけることが多そう。
それでも未練ある魂は完全には防げない。うーん。

【ニクスの星原】
知りたいのは、値上がるのかどうか、だ。



【一日のやり直し】
さすがに強いと思います。

【ヴリンの神童、ジェイス/束縛なきテレパス、ジェイス】
テレパスて・・・もうちょい良い訳なかったのか。
ルーターは偉いけど、墓地が5枚以上なら変身は強制。
他人の考えていることが頭のなかに勝手に入ってくるマン。つまりは琴浦さん。
追加の瞬唱の魔道士になるのかな。弱いことは一つも書いてないので強いんでしょう。

【ミジウムの干渉者】
一回だけ呪文滑らすマン。見えない分相手は嫌がると思う。
双子ゲットしてずっと滑らすマン。
色々と相手のプランを崩せるナイスなヴィダルケン・ウィザード。
ところでヴィダルケンてどんな種族?

【精神的反論】
ところで魔功ってシステムは達成し易すぎてやばそう。
これは主にハンデスや本体火力をぬるっと受け流す。
昔誤った指図ってカードがあったなぁ。

【テレパスの才能】
ジェイスのフレイバーまんまのソーサリー。
青いデッキなら常に魔功状態でしょう。
相手によってサイドインか。それにしたって4マナ以上の働きをしそう。



【闇の請願】
魔功なら実質2マナでサーチ。
悪いことをしよう。

【エレボスのタイタン】
ポテンシャルは高いが結構条件が厳しい。
ハンドに戻るあたりが分をわきまえている。

【目腐りの虐殺】
エルフを使う人間には嬉しいけど、どの相手に打つのか。
親和には効きそうだけど、ダブシンが辛そう。

【肉袋の匪賊】
これは最高に好きなカードでした。新絵も良い感じにグロくて良い。
よくサルカン・ヴォルとセットで使ってました。

【光葉の選別者】
黒いエルフというだけでテンション上がる。それが除去までできるならなおさら。
1枚くらい刺せそう。

【衰滅】
「エルフは死ね!」と書いてある。

【異端の癒し手、リリアナ/反抗する屍術師、リリアナ】
一回は+能力を起動しないとあまり強さを出せなさそう。
相手の盤面に触れない分、ヴェールには劣る。
クリーチャーとして場に出せることをどう活かせるか。
一番綺麗なリリアナさんですね。



疲れたので続きは後日。











今後の中隊エルフ
タッチ黒の方向になるのであれば、サイドも変わってくるかな?
まぁ洞窟あるから問題無いのか?

いずれにせよ、間違い無くデッキに入りそう。
レアじゃなくてよかった、、、
東京マジック!
デッキはもちろん中隊エルフ。
8人三回戦。

一戦目 ボロスt緑
game1
ダブマリ。上手く回らなかったが、スラ牙が強くて勝ち。

game2
1ランドキープで土地ひかず負け。

game3
結構な消耗戦。スラ牙に頭蓋割りをうまく合わせられて焦るも、なんとか勝ち。

2-1win

二戦目 グリクシスデルバー
game1
中隊をことごとく差し戻され、デルバーに殴り殺される。

game2
相手土地事故気味で勝ち。

game3
中隊打つもクリーチャー無し。まじか、、、
捲れてたらワンチャンあったが、まあ負け。

1-2lose

三戦目。デッキ名わからないけど、けちからリアニするやつ。

game1
序盤除去と打ち消しで捌かれるが、漁る軟泥が11/11になって勝ち。

game2
相手のけちが間に合う前に、エズーリ2回起動して勝ち。エンド中隊で大ドルイドとエズーリがめくれたのがでかかった。勝ち。

2-0win

結果2-1 トップの人の次に商品貰ったはずだから多分2位。
東京で初めてのデュエルで少しビビってましたが、皆さん良い人達ばかりでとても楽しめました。感謝。

さて、茂みと洞窟を集めるか、、、

東京mtg

2015年6月16日 ゲーム
現在、仕事の関係で東京に来ています。
木、金でモダンの大会どこかやってないかな?
新宿にカードショップがあると助かるが、、、
どいつもこいつも中隊から出てくるのが強そう。
中隊爆あげ待った無し。

どいつもこいつも中隊から出てくるのが強そう。
中隊爆あげ待った無し。

ここのところ、モダン界を席巻している中隊エルフ。
自分も大好きなデッキなので色々とまとめてみたい。
以下、自分用メモ。



★基本的なレシピ★

【クリーチャー 33】

ラノワールのエルフ 4
エルフの神秘家 4
遺産のドルイド 4
イラクサの歩哨 4
エルフの幻想家 4
エルフの大ドルイド 4
背教の主導者、エズーリ 3
本質の管理人 1
獣相のシャーマン 1
呪文滑り 1
永遠の証人 1
再利用の賢者 1
漁る軟泥 1


【スペル 8】

集合した中隊 4
召喚の調べ 4


【土地 19】

森5
魂の洞窟 4
剃刀境の茂み 4
ニクスの祭殿、ニクソス 3
ペンデルヘイヴン 1
先祖の院、翁神社 1
地平線の梢 1


★基本的な動き★
 1.ラノエル、遺産、イラクサ、大ドルイド等で6マナ確保する。
 2.相手のエンドに「集合した中隊」or「召喚の調べ」で「背教の主導者、エズーリ」を持ってくる。
 3.エズーリのオーバーランでどーん。

うーん、単純かつ強力。何が強力って、相手エンドにエズーリを持ってくる動きが強い。相手がフルタップしてようものなら、蹂躙し放題。
それだけでなく、相手の動きに色々対応することが可能。例えば相手の「詐欺師の総督」への「欠片の双子」に対応して「呪文滑り」「再利用の賢者」を持って来たり、
「瞬唱の魔道士」に対応して「漁る軟泥」を持ってくることができちゃうわけです。

更に、このデッキの中核を為すのが「集合した中隊」
横に並べるエルフにとって最悪な全体除去(神々の憤怒や紅蓮地獄)からのリカバリーや、遺産のドルイドのマナタップ要員の水増し。
さらに永遠の証人が捲れたらまさに、「当たりが出たのでもう1コ!」状態。
ビートでありながら、コントロール気味にも動け、さらにコンボにも耐性があるというのが、このデッキの強い所だと思っています。
今までの並べるだけのエルフとは訳が違うんですね。


★採用されるカード★
上記のリストはあくまで一例であり、プレイヤーによってその工夫が見られます。例えば、

1.ワームとぐろエンジンを採用したタイプ
 ビート相手に優位に戦えそうですね。赤単なんかには、出せればまず安泰でしょう。
 欠点としては、引っ張って来にくいところか。

2.鏡の精体を採用したタイプ
 この場合、エズーリを2枚採用にする。
 「殺戮遊戯」「真髄の針」などを貼られた際の一手になりそうです。
 欠点としては、トランプルが付かないくらいでしょうか。

3.献身的なドルイドを採用したタイプ
 これと遺産とエズーリで無限(ではないか…)パンプができるんですね。
 決まれば強そうだけど、あまり現実的ではなさそう。

4.獣相のシャーマンを採用しないタイプ
 単純に遅いからでしょうか。最近は無い方が多い気がします。

などなど色々あります。これはもう好みやメタ次第ですね。いずれ最良解が出るのかな?


★サイドボード★

割りと良く採用されるものとして、

ブレンタンの炉の世話人
戦争の報い、禍汰奇
シルヴォクののけ者、メリーラ 
内にいる獣
窒息
台所の嫌がらせ屋
最後のトロール、スラーン
引き裂く突風
コーの火歩き
エイヴンの思考検閲者
ファイレクシアの破棄者
四肢切断

等が見られました。後は追加の「呪文滑り」や「永遠の証人」を採用しているものが多かったです。
これもメタ次第にはなりそうですが、個人的には、

呪文滑り
永遠の証人
台所の嫌がらせ屋
内にいる獣

この4つは固いなと感じました。
とにかく召喚の調べがある分、一枚刺しで幅広く対応できるのが素晴らしいですね。


★今後試したいカード★
1.エルドラージの碑
 ゼンディカーで初めて見た時から大好きなカードなんですけど、これ貼れれば大体勝つ気がする。

2.青タッチからの「練達の生術師」
 強そう(小並感

3.エルフのチャンピオン
 何度か試しているのですが、これだけで緑のデッキに勝てることが多い。


エルフ好きの自分としては、今後もこのデッキと長~く付き合っていきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。









話を要約すると、こうだ。
今MTGの世界では、古代のドラゴンが暴れまわっているらしい。
その力は強大で、MTG界をほぼ支配しているようだ。
更にMTGの世界だけでは飽き足らず、現実の世界をも征服したいらしい。
俺が現実で見た大渦の脈動 も、その一端だそうだ。
そいつらを打ち倒すための、戦力をこの少女は探していたらしい。
で、選ばれたのが、俺とケン。
「そうだ」とか「らしい」とかばっかりだが、聞いた話だから仕方が無い。

「・・・つまり、俺にそのエルダードラゴンを倒せと?」
「飲み込みが早い!さっすが私が選んだプレインズ・ウォーカーね!」
「そりゃ、こんだけ現実を突き付けられたらな。切り替えを早くしないと」
「うんうん、その心意気や良し!」

上手く丸め込まれた感はあるが、今はこの少女だけが頼りだ。

「で、どうやって戦えばいいんだ?まさかカードの中でカードを使うわけでもあるまいし」
「それは・・・まぁ、戦った方が早いわね。お兄さん。お会計」

店を出た俺たちは、人気のない広場に来た。

「ここにはカードは存在しない。自らが生み出す『マナ』と『アイディア』が重要よ。
 あなたが思い浮かべた呪文を言葉にすれば、それは唱えられるわ。
 軽い呪文はすぐに唱えられるけど、重たい呪文は時間がかかる。
 あとは、何とかして相手を倒せば勝ち。簡単ね」
「ざっくりすぎるんだが・・・」
「まぁ、普段のMTGを思い浮かべれば、そう難しいものではないわよ」
「どんな呪文でも、時間さえあれば唱えられるということか?」
「呪文の色には、得手不得手があるわ。人によっては一生唱えられない色もある。
 あなたは・・・緑ね。それ以外はまだ無理」
「どうやってそれがわかる?」
「なんとなく。私の才能ね」
 
つまり緑単色で戦えということだ。

「準備はいい?とりあえずなんでもやってみることね」
「ふーん。それじゃぁ・・・」

俺は一人の女性を思い浮かべた。

貴族の教主!

瞬間、目の前に見慣れた修道士風の女が現れた。

「・・・まぁ、初めてにしちゃ上出来ね」

少女は何もしてこない様だが、こちらは緑単色、長期戦は避けたい。

絡み根の霊!行け!」

虚ろな霊魂が少女を襲う。

「・・・ 流刑への道

パシュン!
音と共に、霊が消え去る。
同時に、湧き上がる何かを感じた。

「(これが・・・マナ?)」

言葉が自然と溢れて来る。

去る仲間。仇なすは彼方。守る者は無し。不屈の体で敵を討て
「(な・・!?まさか!)」
最後のトロール、スラーン!!

グアォォォォォ!!

屈強な老兵が、そこにいた。

「(流刑への道の特性を瞬時に判断した様ね。さすがの応用力だわ。
  こちとら打ち消す準備満々だったってのに・・・してやられたわね。
  この分じゃきっちり再生されそう。なかなか長くなりそうだわ)」

「(思いつきで唱えたが、意外と上手くいくもんだな。
  しかし、こりゃカードと違ってしんどいな。デッキタイプも、色も、今何マナ残してるのかもわかりゃしない。
  ・・・これはこれで、面白いけどな!)」


少女の倍もあろうかというトロールが、木槌を振り上げたその瞬間。

「(・・・まぁ、それでも私の負ける姿は想像できないけどね!)」

謎めいた命令!

次回:第4話「エルダー・ドラゴン」
そこは、一言では言い表せない、混沌とした世界だった。
右を見れば軍隊が物々しく行進し、左を見れば竜が飛び交っている。
後ろを見れば地形が畝る。平たく言えば、「岩が浮かんでいる」だ。
そして前を見れば…例の少女が何やら一人でまくしたてている。

「・・・ちょっと!約束が違うじゃないの!」
「だから言ってるでしょ!3人だって!・・・え?予定にない?そんなもん誤差の範囲でしょーが!」
「はいはい!こっちのせいでしょ!私の給料から差っ引いといてよ!じゃね!」

「まったくもう・・・あ、気付いた?」
「ん・・・まぁ・・・ね」

少女の会話の意味はわからない。
わかりたいのは今の状況だ。

「あのさ、とりあえず色々聞きたいんだけど」
「んー、そうだよね。いきなり連れて来ちゃってごめんごめん。
とりあえずここはやかましいから・・・ちょっとお店入ろうか。
意外と呪文ってお腹すくのよ。かける方もかけられた方も」

どういう理屈かは知らないが、確かに腹は減っている。

「いい店を頼みたいもんだね」
「そうこなくっちゃ!ここならそうね・・・ついてきて!」

言って少女は走りだす。仕方無しに付いていく。
大学生になってからというものの、ろくに運動していないから妙に疲れる。
どこの国かわからない人種、人ですらない生き物とすれ違った。
初めて見る光景の筈が、心のどこかで薄々感づいていた。

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「いやー、ここの芋焼酎はやっぱ最高だわ!」
見た目小学生の少女が、飲んだくれている。
「ここは私の馴染みの店だからさ、好きなだけ飲んでいいよ。あ、おにーさん、次はハイボールね」
店員は慣れた顔つきで、少女のオーダーを了承する。
「一応聞くけど、未成年じゃないよな?」
「あん?れでぃーに歳を聞く気?失礼な人ね」
「いや、そういう問題じゃなくてだな」
「安心してよ。ここは『そっち』とは違うんだからさ」

そろそろ本題に入りたい。

「ここは一体どこなんだ?俺はなぜ連れて来られた?」
いきなり核心を突く。

「・・・落ち着いて聞いてね」

少女の顔が、不意に真剣になる。
「ここは、M・T・Gの世界の中。カードの中と言ってもいいわね。
 あなたは、2つ世界を救うために来たの。
 カードの世界と、現実の世界。
 その『素質』のある者を、『プレインズ・ウォーカー』と呼ぶわ。
 あなたと、一緒にいた男の子がそうよ。
 だから、連れてきたの。
 お願い、世界を救って」

・・・俺は思った。

意味がわからん、と。

「・・・そいつあすげぇや・・・」

溜息しか出なかった。



次回:第3話「闘う術」
MTGの世界において、確率論は決して軽視されるものでは無い。
初手に土地が何枚欲しいのか?ライブラリーを5枚掘った時、欲しいカードがハンドに来る時の期待値は?
デッキを構築するにあたり、それを無視することは即ち、デッキそのものの崩壊を意味する。

「デッキ60枚内に含まれる土地の枚数が23枚である場合、初手に2枚の土地が来る確率は?」

「デッキ内のスペルの平均コストが3である場合の、土地含有率の理想値は?」

そのデッキで何がしたいかを加味されたうえで、それは議論される。
翔太と健と亜弥は、その講義を受けていた。
内2人は、マリガンを3回以上したような顔である。

「(つまんねーよな、マジで)」
健が囁く。
「(こんなもん、それなりに鍛えたMTGプレーヤーなら常識だってのな)」
「(まぁ、全く経験の無いやつだって稀にいるわけだし、仕方無いだろ)」
「(私はすっごく興味あるけど、題材がカードゲームってのがね・・・)」

いつものように、斜に構えながら講義を受けていた。その時だった。

----------ズガァァ!!

地面が揺れる。
視界が揺らぐ。
---- 地震か、と翔太は思った。が、それは直に訂正された。
窓の外に見える、奇妙な渦。周囲の建造物を巻き込む、死の螺旋。
「・・・『大渦の脈動』・・・?」
翔太には、それに見覚えがあった。
「くっそ・・・何なんだよ・・・」
健が悪態をついたその瞬間----

-----------バリィィィィィィッィン!

窓ガラスを突き破り、何かが入ってきた。
講義室内の学生たちは、恐怖に怯えている。
冷静に状況を分析していたのは、4人だけだった。

翔太、健、亜弥、そして、入ってきた何か。
それは、若い少女の様だった。

「イタタタ・・・まさか着地に失敗するとはなぁ~。もう少し『調和』を考えないと・・・」

3人は、少女の様なものを見つめている。

「さって、お仕事お仕事っと。お、調度いるね」

少女は2人を、まるで『より良い品物』を選ぶかのように、まじまじと見つめる。

「ふ~ん、あんたたち、たしかに『プレインズ・ウォーカー』ね」

健と翔太は、その言葉が指すところの意味は理解できないまでも、必死で状況を把握する。

「戦力はになるかどうかは知らないけど、問答無用で来てもらうよ」
「おい、お前さっきから何言って・・・」
健が言いかけた時、健の顔から口が無くなった。
「『沈黙』。あんたらには権利は無いよ。ただ私に従うのみ。・・・いや、『私達に』、か」
ムグムグと、健は何かまくしたてているが、何も聞こえない。

「・・・お前、誰だ?」
翔太が尋ねた。

「私は・・・そうね。案内人ってところかしら」
人間で言うところの小学校高学年というところの見た目だが、発言にはずいぶん余裕がある。
「あまり時間は無いから・・・いくよ!!」

少女が詠唱した呪文は・・・2人にも聞き覚えがあった。

「『時を越えた探索』!」


第2話「M・T・G」


第一話「プレインズ・ウォーカー」前編

「引くなよ・・・引くなよ・・・引くなよ・・・!」
「アンタップ・アップキープ・ドロー・・・」
「引くなよ!絶対引くなよ!」
「・・・包囲サイをプレイ。通る?}
「んがーー!また負けたーーー!」
「だから、速攻タイプのデッキは初動が遅れたら負けって言ってんだろ・・・」
「俺の渾身のモダンデッキ【赤緑ブリッツ】は完璧のはずだ!くっそーもう1回!もう1回だ!ショウ!」
「やれやれ・・・」

呆れた表情で並べたカードを集め、手慣れた手つきでカードをシャッフルする青年。
「ショウ」と呼ばれた彼は、名を早川翔太と言った。
一方、必死でデッキとサイドボードを交互に睨めっこしている青年は、三浦健。
どちらも、MTGをこよなく愛する若者である。

「・・・にしてもよぉ。お前、いつの間にそんな強くなったんだ?」
「何が?」
「いや、強くなったと言うか・・・引きが強すぎるというか。
 MTGを始めたのは同じくらい・・・ってか俺が教えたぐらいなのにさ。
 一体どんだけショップ巡りしたんだってんだ、ショウよ」
「さぁ。強いて言えば、普段の講義を真面目に聞いている、としか」
「さすが優等生は違うねぇ」

二人は去年高校を卒業し、同じ大学に進学した。
MTGが必修科目として高等学校の教育課程に盛り込まれて以来、MTGの腕を買われて大学に推薦入学することはそう珍しいことでは無くなっていた。
小・中・高と同じ学校で勉学を共にした二人にとって、MTGは最早ライフワークに等しかった。
そんな二人が学校で1,2を争うMTGプレーヤーとして名を馳せ、その筋の大学にW推薦されることは、自他ともに認める当然の流れだった。
大学側も、そんな有望株を扱う以上、MTGをに冠する講義・演習に力を入れている。

「そうは言ってもやっぱりお前のコントロールデッキは辛いよ」
翔太が返す。
「カウンターの使いどころや、場の流れを読むセンスなんかは、ケンにはかなわない」
「まぁな。お前はコントロールデッキを上手く使えないからな。つまりゴミだ」
「こ、こいつ・・・褒めて損した」
「ま~たあんた達、それやってんの?好きだねぇ」

髪はショート、美人と言うよりもかわいいと言ったほうがピンとくる女性が、二人に茶々を入れてきた。

「アヤ、うるせぇぞ。俺たちの真剣勝負を邪魔するな」
「何よケン。あんた負けたんでしょ。素直に認めてさっさと私に借金返しなさいよ」
「っぐ・・・借金は今関係無いだろ!?」
「あります。私は今月飲み会が続いてピンチなんです。今日から利子はトイチだからね」
「あ、悪魔だ・・・。おいショウ、間違ってもこいつに金は借りるなよ。後が怖い」
「言われなくても、見りゃわかる」

「亜弥」と呼ばれた女性は香川亜弥。彼女も二人とは小学校時代以来の付き合いである。
ただし、中学・高校は両親の都合で他県に引っ越していた。
大学で再会し、3人はすぐに意気投合した。

「ほら、そろそろ次の講義始まるよ。ケンは出席日数ヤバイんでしょ」
「ぐぉ!まずい!「確率論」の講義だけは落とせねぇからな!」
「俺は別に。今日ぐらいはサボろうと思ってたんだが・・・」
「そんなこと言って俺の一歩先を行くつもりだろうが、そうは問屋が降ろさないぜ!いくぞ、ショウ!」
「はいはい・・・」



---後編に続く。

20☓☓年。
時代が進むにつれ、人々の「娯楽」は衰退していった。
ギャンブルやテレビゲーム、アプリなどと言ったある意味「閉鎖的」な娯楽達は、
長年親しまれてきた故に「必勝法」が編み出され、人々の心を揺さぶる事は無くなっていった。
唯一人気を保っていた各種の「スポーツ」も、浅はかな金の亡者たちによる八百長・下法が横行し、最早それらは
競技として成り立たなくなっていた。

娯楽の無い世の中---

人々は生きる気力を失っていた。

そんな中で見直されてきたものこそ、「カードゲーム」である。
トランプやウノといったいいつでも同じそれとは違い、プレーヤーによって無限と言っても良いほど数多の展開があるこの競技。
人々はこの「娯楽」にのめり込んでいった。

その中でも、一際人気を集めたものこそ、「マジック・ザ・ギャザリング」
通称「MTG」「ぎゃざ」と呼ばれるカードゲームである。
全てのカードゲームの紀元であり、そのルールの複雑さから、敷居の高いゲームと認識され、敬遠されがちであった。
しかし、今日まで様々生まれてきたカードゲームの中で、その魅力と中毒性から根強い人気を保っていた。
そしてカードゲームしか娯楽の無い世の中になってからというものの、玄人好みのMTGは多くの人間を魅了する「娯楽」となった。
現代で言うところの、「オリンピック」や「ワールドカップ」等に熱狂する人間が、同等かそれ以上にMTGに狂するようになった、といえば解りやすいだろう。
最早MTGは人間にとって、無くてはならない存在となっていた。

しかし---

「娯楽」が「娯楽」で無くなる日---

その日がまさに、近づいてきたのである---

これは、マジック・ザ・ギャザリングを愛してやまない全ての人々を巻き込む、

闘いの物語である。


次回:第1話「プレインズ・ウォーカー」




ツイッター等を見ても、このカードにロマンを持つ同志が沢山いらっしゃって嬉しい限り。
モダンの経験が決して長いわけではない私ですが、色々とこのカードについて語りたいと思います。 ぶっちゃけ自分用メモです。

まずは基本的な情報から。


魂剥ぎ/Soulfrayer (ソウルフレイヤーと読む) 4黒黒

クリーチャー・デーモン

探査
魂剥ぎの探査能力によって飛行を持つクリーチャー・カードが追放されたなら、魂剥ぎは飛行を持つ。先制攻撃、二段攻撃、接死、速攻、呪禁、破壊不能、絆魂、到達、トランプル、警戒についても同様である。

4/4

このカードの虜になった人々に敬意を表し、彼らを「ソウルフレイヤー」と呼ばせて頂きます。


考察その1「サイズ」

6マナ4/4と標準以下のマナレシオな生物ですが、その探査能力とそれに伴う効果により、その強さは大きく変化します。
仮に能力を得ないとしても、2マナ4/4は壊れと言っても良い性能です。ちなみに今日現在、モダンで使える2マナ4/4の生物は4体いますが、どれもデメリット(に等しい)能力持ちです。
タフネスが4という点についても、稲妻やらせんをかわせるという点で優秀です。
そして、工夫次第ではスムーズに2ターン目に出すこともできる。
個人的には、現実的なラインは3~4ターン目だと思っていますが。

【魂剥ぎは2マナ4/4のデメリット無しクリーチャー以上である】


考察その2「得られるキーワード能力」

前述の通り、2マナ4/4がただでさえ強いのだから、基本的にどの能力を得ても強いです。(到達はやや見劣りしますが。)

「極端な話、奴はナイフ一本握ったって強くなるんだ。」
                    ー魔界の名工、ロン・ベルク


しかしそこは、できるだけ多く、あるいは全ての能力を持たせたいというのが人情というものです。(かく言う私もその一人です。)
追放できるカードは基本的に4枚までなので、できれば複数の能力を持つ生物を追放したいところ。
しかし能力だけに目を向けると、全体的なデッキのKPが下がる・・・。
ソウルフレイヤーの皆さんなら、誰もが通るジレンマかと思います。
ここでは1つずつ確認していきます。優先度を★の数で表していきます(1~5)

「飛行」★★★
最も単純で有効な回避能力です。デルバーもモジモジすることでしょう。
率先して付けたい能力。

「先制攻撃」「二段攻撃」★★
あれば強い・・・が、必須というわけでも無い。
環境に接死が蔓延していれば別ですが。
基本的になくて良い。

「接死」★★★
あれば良いが、これが欲しい時は負けてる時。
勝ってる時なら、トランプルとセットで欲しい。
先制攻撃とセットなら無類の強さを誇るが、それなら破壊不能でいい。
一方、タフネス5以上の生物を相手にする場合は、飛行かこれかのどちらかが必要になってくる。

「速攻」★
速さが欲しいなら、他のデッキを使ったほうが良い。
よっていらない。

「呪禁」★★★★★
最優先で得たい能力。モダン環境下における稲妻、流刑への道、四肢切断といった多くの除去をかわせます。
折角苦労して出したのに、一瞬で土地に・・・という事態を避けるためにも、間違いなく付けたい能力。

「破壊不能」★★★★
こちらも最優先で付けたいですが、呪禁よりも若干優先度は劣ります。
理由は、モダン環境での全体除去の比率が少ないためです。
ただし戦闘面においては非常に重要なので、できれば付けたい能力です。

「絆魂」★★★★★
昨今のモダンのびーと環境において、ライフを得る効果は、より重要性を増しています。
包囲サイがすんなりと居場所を得たことからも、それが伺えます。
また、魂剥ぎを使うデッキの多くは多色になる可能性が高く、フェッチやショックランドといった土地を使う頻度も増えることでしょう。
よって、優先度は非常に高くなります。

「到達」★
劣化飛行なので、いりません。あればラッキー、程度。

「トランプル」★★★★
最終的には殴らなければ勝てませんので、ダメージを通りやすくするこの能力は優先的に得るべきです。

「警戒」★★★
一見重要度は低く見えますが、その効果は絶大です。
殴打頭蓋の警戒に、苦汁を舐めさせられた方は多いのでは無いでしょうか?
特に場が拮抗している時に、重宝します。

まとめると、
★★★★★「呪禁」
★★★★★「絆魂」
★★★★「トランプル」
★★★★「破壊不能」
★★★「飛行」
★★★「警戒」
★★★「接死」
★★「先制攻撃」「二段攻撃」
★「到達」

と、なります。

【★3以上の能力を得るべし】


3.何と組ませる?

これは未だ未知数です。
普通に既存のデッキに突っ込めば良いという意見もあれば、専用のデッキを組んだほうが強いという意見もあります。
ここでは個人的に試したい相方をいくつか挙げていきます。


【ゴルガリの墓トロール】
最近禁止解除された一枚。
私をこのカードを手にすることすら無かったのですが、今回の禁止解除をきっかけに、真面目に向き合うことに。
「・・・これは良い相方じゃないか・・・」
墓地を肥やしてくれるので、魂剥ぎの追放先には困りません。
自身もある程度使える能力を持っています。
これ自身がキーワード能力を持っていないのが残念。

【彩色のマンティコア】
飛行、先制攻撃、警戒、トランプル、絆魂と、一枚で5つの能力を得ることができる。
が、前述の★の数で見てみると、得られる能力はそうでもない。
ロマンはあるが、これを一枚追放したところで、返しに除去られる可能性は高い。
他にも「怒りの天使アクローマ」や「悪斬の天使」など一体で複数のキーワード能力をもつ生物はいるが、その能力が妥当なものかは要検証。


【森の女人像】
呪禁を持っている軽い生物。しかもマナ加速にもなるということで、相方としては申し分無い1枚。
しかも自身が持っている防衛は継承されない。
まさに魂を剥ぎ取られるために生まれた生物だ。

【包囲サイ】
モダン環境に非常に有効な生物であると同時に、色も合っている。
おまけにトランプルを得られるので、ぜひとも組み合わせたい。
というか、これ単体が強い。

【サテュロスの道探し】
2マナで出てきて、墓地を3~4枚肥やす。
落ちるカード次第では、3ターン目に最強剥ぎが降臨する場合も。
運に左右されるが、採用する価値はある。

【吸血鬼の夜鷲】
最も相方にしたい生物のひとつ。
何せ飛行、接死、絆魂を3マナの生物が持っているのだ。
本体も攻めに良し、守りに良しと、いつ引いても強い一枚。

【苦悶の神、ファリカ】
恐らく魂剥ぎは、ジャンドもしくはマルドゥで使われる可能性が高いのでは無いだろうか。
そう考えると、破壊不能を与えるための役としてファリカはうってつけだ。
しかし、これ本体が弱いため、何らかのサポートが必要である。

【ロッテスのトロール】
魂を剥がすために入れたカード。
それを引いてしまったら?
それが重くて、色も合わなかったら?
捨てる手段として、こいつは最適です。
墓トロールと組み合わせると、毎ターンカウンターが乗ります。
トランプルも持っているので、追放しても良し。

【ジャラドの命令】
4マナソーサリーで、墓地に1枚、手札に1枚生物を加える。
次のターンにはほぼ確実に、魂剥ぎに能力を持たせて唱えることができる。


4.デッキを組む。
以上を踏まえ、できたデッキがこちら。

【土地24】


【生物30】

死の影1
ロッテスのトロール3
サテュロスの道探し4
森の女人像4
苦悶の神、ファリカ1
吸血鬼の夜鷲4
縞傷跡のヴァロルズ1
包囲サイ4
彩色マンティコア1
ゴルガリの墓トロール3
魂剥ぎ4

【呪文6】
思考囲い4
ジャラドの命令2


魂を剥ぐ方法はいくつかあります。
①2ターン目にサテュロスの道探し、3ターン目に魂剥ぎ。
②2ターン目にロッテスのトロール。ハンドの生物を捨てて3ターン目に魂剥ぎ。
③2ターン目に女人像、3ターン目にジャラドの命令で魂剥ぎと墓トロール。落とした生物から魂剥ぎ。
④マナカーブに沿って展開、対処された後に魂剥ぎ。

という様々な角度から魂を剥ぐことができます。
さらに加えたギミックが、死の影+縞傷跡のヴァロルズ。
これもジャラドの命令から持ってこれるため、魂剥ぎを強化する。もしくはヴァロルズ自身を強化するのにも使えます。


5.最後に

ここまで書いておいてなんですが、たぶん双子などのコンボデッキにはめっぽう弱いです。
申し訳程度の前方確認に囲い4枚入れてるだけですし。
とにかく、愛を持って魂剥ぎを使いましょう、ということです。

あと、これは真面目な話、

魂剥ぎは今のうちに揃えておくべきです。
なぜなら、セットが進むごとに強くなるカードだからです。
より良い装備品が出るごとに強くなる石鍛冶の神秘家のように。
全ての能力を冠する生物、なんてのも出てくるかもしれません。
そこまで行かなくとも、優秀なキーワード持ちが出てくるたび、魂剥ぎを使う理由が生まれます。


さぁ、みんなでソウルフレイヤーになろう!


ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。




結果論ですが。
武藤は乾じゃなくて岡崎と交代じゃないですかね。
そして豊田の投入は早まった。
結果、長友が壊れて流れを作りづらくなった。
3枚交代は早すぎた、ということです。

しっかし、豊田が入ってもショートコーナーの癖、まだ治ってないんですね。
その辺改善しないと、無理。

以下、mtg

魂剥ぎ4枚と管理人4枚購入しました。
爆上げ希望。

完全に便乗。ということで。

第10位・・・アイノクの先達
森のレインジャー!森のレインジャーじゃないか!
しかも若干便利になって帰ってきている!
エルフじゃなくなってるけども・・・。
痒いところに手が届く、そんな1枚。


第9位・・・精霊龍、ウギン
とりあえずPW。能力も文句無し。どうせトロンじゃすぐ出てくるんでしょう?
カーンと比較がされているけれど、個人的にはカーンより上。
だって盤面への影響力がハンパじゃないですもの。
自分じゃ使わないだろうけど、強い。


第8位・・・魂火の大導師
これが出ている状態で稲妻やらせん打たれたら台パンしたくなる。
使われたくないから、この順位。

第7位・・・雲变化
こんなんどうやって止めるんですかねぇ。

第6位・・・開拓地の包囲
初代ガラクを思い返すと、彼は毎ターン2マナ増やす。
これは同じコストで4マナ増やす。つまり強い(確信)
毎ターンのメインフェイズでマナを増やす。つまり緑黒剣(確信)
何かしらの悪さをしてくれると思いますよ。ちなみに龍モードは空気。

第5位・・・僧院の包囲
毎ターンルーター。ライフルーズ無し。それはアリーナ的存在?
複数引いても腐らないところが包囲の良いところ。

第4位・・・時間への侵入
青の探査はヤバイ。それが3マナでタイムウォークならなおさら、ということで。


第3位・・・僧院の導師
完全に、周りの評価に流される。
だってヤンパイの強さを体験したことが無いんですもの・・・。
とりあえず、強いんでしょ。以上。

第2位・・・始まりの木の管理人
運命再編で最もイケメンな一枚。主な戦場はスタンだと思うけど、大立者は強かった。これも強い。きっと。
モダンで使いたいけど、1ターン目にやりたいことはこれを出すことじゃなくてハンデスなのよね。
だからあんまり評価は上がらないかもしれないけど、たぶん4枚揃えます。好き。

第1位・・・魂剥ぎ
今回のセットで最も使いたい一枚。管理人と大分迷いましたが。
ロマン感半端ない。とりあえずデッキにアクローマや悪斬入れたい。
仮に能力付かなくても、2マナ4/4はタルモ以上。と思いたい。
だってこっちが探査すりゃ、タルモはちっとは小さくなるでしょ?(錯乱)
イラストも秀逸。これでフレーバーテキストがあれば完璧だったなー。
はっきり言って一目惚れ。今後セットが進むにつれて強くなる。そんな一枚。

超絶個人的見解。ていうか好きな順。
【FRF】始まりの木の管理人
運命再編のプレビューが盛り上がっていますが、
個人的にヒットなのが【始まりの木の管理人】。
【運命の大立者】を彷彿とさせるカードですが、モダンのアブザンミッドレンジに入らないかと期待。
イラストも超イケメン。ぜひ4枚揃えたいですわー。

自分用メモ

2015年1月1日 TCG全般
未練ある魂4
コジレックの審問3
殺戮の契約
吹きさらしの荒野3
樹上の村2
神無き祭殿
黄昏のぬかるみ
ヴェールのリリアナ

エルフがいない・・・だと・・・。

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