ここのところ、モダン界を席巻している中隊エルフ。
自分も大好きなデッキなので色々とまとめてみたい。
以下、自分用メモ。



★基本的なレシピ★

【クリーチャー 33】

ラノワールのエルフ 4
エルフの神秘家 4
遺産のドルイド 4
イラクサの歩哨 4
エルフの幻想家 4
エルフの大ドルイド 4
背教の主導者、エズーリ 3
本質の管理人 1
獣相のシャーマン 1
呪文滑り 1
永遠の証人 1
再利用の賢者 1
漁る軟泥 1


【スペル 8】

集合した中隊 4
召喚の調べ 4


【土地 19】

森5
魂の洞窟 4
剃刀境の茂み 4
ニクスの祭殿、ニクソス 3
ペンデルヘイヴン 1
先祖の院、翁神社 1
地平線の梢 1


★基本的な動き★
 1.ラノエル、遺産、イラクサ、大ドルイド等で6マナ確保する。
 2.相手のエンドに「集合した中隊」or「召喚の調べ」で「背教の主導者、エズーリ」を持ってくる。
 3.エズーリのオーバーランでどーん。

うーん、単純かつ強力。何が強力って、相手エンドにエズーリを持ってくる動きが強い。相手がフルタップしてようものなら、蹂躙し放題。
それだけでなく、相手の動きに色々対応することが可能。例えば相手の「詐欺師の総督」への「欠片の双子」に対応して「呪文滑り」「再利用の賢者」を持って来たり、
「瞬唱の魔道士」に対応して「漁る軟泥」を持ってくることができちゃうわけです。

更に、このデッキの中核を為すのが「集合した中隊」
横に並べるエルフにとって最悪な全体除去(神々の憤怒や紅蓮地獄)からのリカバリーや、遺産のドルイドのマナタップ要員の水増し。
さらに永遠の証人が捲れたらまさに、「当たりが出たのでもう1コ!」状態。
ビートでありながら、コントロール気味にも動け、さらにコンボにも耐性があるというのが、このデッキの強い所だと思っています。
今までの並べるだけのエルフとは訳が違うんですね。


★採用されるカード★
上記のリストはあくまで一例であり、プレイヤーによってその工夫が見られます。例えば、

1.ワームとぐろエンジンを採用したタイプ
 ビート相手に優位に戦えそうですね。赤単なんかには、出せればまず安泰でしょう。
 欠点としては、引っ張って来にくいところか。

2.鏡の精体を採用したタイプ
 この場合、エズーリを2枚採用にする。
 「殺戮遊戯」「真髄の針」などを貼られた際の一手になりそうです。
 欠点としては、トランプルが付かないくらいでしょうか。

3.献身的なドルイドを採用したタイプ
 これと遺産とエズーリで無限(ではないか…)パンプができるんですね。
 決まれば強そうだけど、あまり現実的ではなさそう。

4.獣相のシャーマンを採用しないタイプ
 単純に遅いからでしょうか。最近は無い方が多い気がします。

などなど色々あります。これはもう好みやメタ次第ですね。いずれ最良解が出るのかな?


★サイドボード★

割りと良く採用されるものとして、

ブレンタンの炉の世話人
戦争の報い、禍汰奇
シルヴォクののけ者、メリーラ 
内にいる獣
窒息
台所の嫌がらせ屋
最後のトロール、スラーン
引き裂く突風
コーの火歩き
エイヴンの思考検閲者
ファイレクシアの破棄者
四肢切断

等が見られました。後は追加の「呪文滑り」や「永遠の証人」を採用しているものが多かったです。
これもメタ次第にはなりそうですが、個人的には、

呪文滑り
永遠の証人
台所の嫌がらせ屋
内にいる獣

この4つは固いなと感じました。
とにかく召喚の調べがある分、一枚刺しで幅広く対応できるのが素晴らしいですね。


★今後試したいカード★
1.エルドラージの碑
 ゼンディカーで初めて見た時から大好きなカードなんですけど、これ貼れれば大体勝つ気がする。

2.青タッチからの「練達の生術師」
 強そう(小並感

3.エルフのチャンピオン
 何度か試しているのですが、これだけで緑のデッキに勝てることが多い。


エルフ好きの自分としては、今後もこのデッキと長~く付き合っていきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。









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